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『猫カフェ』
「えー猫ちゃん可愛すぎる。早く行こ!」
当たったみたいだ。
遊び方の説明を受け、いざ入室。
「キャー!♡ かわいいー!♡」
猫にメロメロなメグさん。
に、メロメロな僕。
その表情、声、仕草
すべてにドキドキしてしまい、
僕は呼吸が苦しくなるほどだった。
というか...
先ほどからくしゃみが止まらず、
シンプルに呼吸が苦しい。
「大丈夫!?」
僕は今まで気づかなかったが、猫アレルギーだったようだ...。
「ごめん、大丈夫じゃないかも...。」
目のかゆみと止まらないくしゃみ、
鼻水もずっと垂れてくる。
恥ずかしい姿になった僕は...。
「メグさん本当に申し訳ないんだけど、 ちょっと病院に行ってくるね。メグさんは楽しんでね!」
「う、うん!お大事にね!?」
メグさんはこんな僕にも優しい。
僕は名残惜しさを噛みしめながら、店を出て病院を探すのだった。
弱点は猫END
弱点は猫END
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