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『帰る』
「そっかー。 あ、メグさん門限そろそろだよね? 帰る?」
「うん、そうしよっか!お家帰って寝る!」
「わかった!じゃあ行こっか!」
(こういう時、ちょっとだけルール破ってもいいからリードしてくれる男の人じゃないんだな・・・)
そうして帰路に着いた僕たち。
紳士的な男性を演じてみたけど、なんだか微妙な反応だったな・・・。
「ねえ!」
「・・・!?」
完全に別方向に歩いていたはずなのに、目の前にはメグさんが。
「私、まだ調査しきれてないんだけど!アイデアとか浮かんでない! 門限も大事だけど、周年祭も大事だと思うんだ。」
「ご、ごめん。でも大丈夫なの?」
「うるさい!いいからついてきて! ・・・公園!公園いくよ!!!」
そう言って歩き始めたメグさん。
僕的にはラッキーだけど・・・大丈夫なのか!?