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『ホットドッグ』
「ホットドッグって、なんでホットドッグって言うのか知ってる?昔、ダックスフントソーセージっていうのがあったんだけど・・・」
熱心に説明しながら食べる彼女を見ていたら思わず見とれてしまい、説明があまり耳に入ってこない。
「ちょっと、聞いてるー?」
「ご、ごめん・・・つい・・・」
顔を赤らめる僕。怒りながら食べる彼女もまた美しかった。
お客様を楽しませる出し物はなんなのか、
少しわかってきた気がする。
もう帰らないといけない時間だけど、
ユナさんともっと一緒にいたいな・・・。